フリーエンジニアの管理職としての抜擢

ネットワークエンジニアの仕事は、その開発から現場における構築を経て運用の仕方をクライアントにレクチャーし、必要に応じてアフターサービスを提供するという流れになる。
こういった一連の作業の中で最も大規模な仕事となるのがその構築の過程であり、導入先の現場で決められた時間内に仕事を終える必要が生じる。
そのため、構築するネットワークや現場の規模、クライアントから要求されている実働時間を勘案して必要な数の人材を投入してチーム作業で効率よく作業を行うことが必須となる。

その効率化のためには現場監督となる管理職のエンジニアも重要な役割を果たす。
企業においてはある程度の人数のエンジニアを抱えているのが一般的であるものの、その忙しさや構築するネットワークの規模によっては人員不足となってしまうことがある。
そういった際に活用されるのがフリーエンジニアである。現場で直接作業する人員として起用されることが典型的だが、状況に応じて管理職エンジニアとして抜擢する場合もある。フリーエンジニアの中には数多くの現場経験を踏んでいる人材もいることから、そういった経験豊富な人材を活用することによって現場の動きの効率化を図るということも珍しくはない。

特に中小レベルの企業が大きな仕事を請け負った際にこういった大抜擢が行われる傾向が強く、フリーエンジニアにとっては活躍しながら将来のキャリアと高額の報酬を得るためのよい機会となるのである。

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